【後篇】ワイン通も認めるオンラインショップ「ここだけワイン」とは!?代表取締役の今野 有子さんにインタビュー!|カーヴ(Cave) -ワインがもっと楽しくなる!日本最大級のワインのレビューサイト

突撃リポート

【後篇】ワイン通も認めるオンラインショップ「ここだけワイン」とは!?代表取締役の今野 有子さんにインタビュー!

中編(記事はコチラ!)では、今野さんが開催しているセミナーやワインのお仕事に就かれるまで、といったパーソナルな部分をお聞きしました。後編では、AIソムリエについてや、今後の展望などについて聞いています。

    

Q.今野さん個人が愛する「ワイン」とは、どのようなワインなのでしょうか?

10021「近頃、私が好きなワインには傾向があると思い始めましたね。
当社で扱っているスペインのワインはペネデスとイビサ島のものなのですが、そこから少しずつ北上しているんです。フランスだと、シャンパーニュとアルザス、ブルゴーニュしか仕入れていないように、冷涼気候のワインに惹かれるようです。
酸がピシッとしていて、ボリューミー過ぎず、雑味が少ないワインが美味しいと思います。」

Q.繊細な味わいのワインがお好きなんですね。

10024「日本人の味覚はとても繊細だと思っています。日本料理に関しても、雑味が無い、繊細なものが多いですよね。
当社で扱っているワインにも、突出したえぐみや苦みなど、ネガティブに感じるようなクセの強いものはありません。余韻に美味しい水を飲んだような、優しく、体に染み込んでいくようなワインが好みです。」

Q.昨年、「AIソムリエ」に関連するイベントに呼ばれたそうですが?

「このようなイベント自体、いろいろとやっていますので、AIソムリエに関するイベントもそのうちのひとつですね。
『食ビジネスにおけるAI活用とは~「AIソムリエ」は「ソムリエ」の仕事を代替するのか』というイベントで、主催がドコモさんに人間ソムリエ代表ということで呼ばれました。」

Q.実際、AIソムリエが進化したら人間のソムリエは不要になるのでしょうか?

10018「セミナーでは対談、というカタチでお話をさせてもらったのですが、私自身は人間のソムリエがAIソムリエに完全に切り替わる、ということはあり得ないだろうとは思いました。
もちろん、生産者データやヴィンテージデータ、飲んだワインのデータなど、データ蓄積の面ではAIソムリエの方が正確です。

ただ、人間の味覚は進化していきますし、年齢を重ねれば好みの変化、使えるお金の変化、食全体の考え方などに変化が生じます。
また、ワインは開ければ味わいがその場で変わっていきますし、そもそも人間は日々体調が変化します。お客さまのそういった背景を意識して提案するのは、人間のソムリエでないとわからないと思いますよ。
AIソムリエ自体、まだ開発途中でしたが、どちらかに極端に振れるのではなく、共存していけば良いのではないでしょうか。」

Q.ワインは難しい、と思い敬遠されている方に向けてひとこと。

10019「ワインは難しくはありません…が、単なるアルコールではない、ということをお酒があまり好きではない方には伝えていますね。
ワインボトルの中に入っているのは、ただの液体ではなく、生産者の思いです。その生産者をイメージしながら飲んでいただけると、よりワインに親近感が湧くはずです。
また、エチケットだけを見て、“この生産者はどういった人に向けて飲んでほしいのだろうか…”と、考えを巡らせながらジャケ買いするのも面白いと思います。
気に入っているショップはもちろん、この人に相談したら間違いないなど、どんどんワインを販売しているスタッフなどを頼ってみてはいかがでしょうか。」

Q.「ここだけワイン」なら、信頼がおける素晴らしいワインに出会えそうですね。

10012「当ECサイトで購入していただけているお客さまからは、洋酒は一切飲まないという方が“これは美味しい”と言ってくれた、というご意見をよくいただきます。
私の仕入れているワインの条件のひとつとして、日本人の味覚に合うワインということも大切にしています。赤でも魚に合う、白でも全て通せるなど、日本人の繊細な味覚に合うワインを主体にしています。

当サイトでも、ホームパーティー用、ワイン会用、結婚式用など、さまざまなワイン関連の相談をいただけているので、ぜひ頼っていただけるとありがたいです。」

      

Q.今後の展望をお聞かせください。

10023「ワインの裾野を広げる、という意味では、今テレビの観光番組でワイナリーを紹介しているのでそれについてや、大使館と一緒にワインをPRするなど、強化していきたいです。
また、ファイナル・ファンタジーの30周年記念ワインの輸入などに関われたことが良い経験になりましたし、アパレルショップのセレクトショップとコラボレーションなど、今後もほかの業界とワインを組み合わせてさまざまなことをやっていこうと考えています。
ECショップで扱っているワインに関しては、本当に数が少なく、数を取るのがとても大変なのですが、今後も引き続き粘り強く交渉していきたいと思っています。」

取材を終えて

ワインのインポーターとしてはもちろん、ワインに関わるさまざまな分野で活躍し続けている今野さん。彼女のワインに対する真剣な思いが生産者たちに伝わっているからこそ、ほかでは手に入れることができない、素晴らしいワインが日本でも飲めるのだろうと思います。この人なら信頼できる、飲みたい!と、思われた方は、ECオンラインショップ「ここだけワイン」を訪問してみてはいかがでしょうか。

◆ご参考◆
日本ではここでしか手に入らないワイン『ここだけワイン』 ホームページ

株式会社アルムンド ホームページ

   

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ナカゴミ コウイチ

ナカゴミ コウイチ

山梨県出身、甲州ワイン育ちのフリーライターです。ラジオ関係、ファッション関係のライティングをしながら、大好きなワインのお仕事も精力的に行っています。ワインは日常的に楽しむ飲み物であるということを広く伝えて行くために活動を続けています。

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