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ワインづくりのメソッドが活かされた本格焼酎!メルシャンが手掛ける芋焼酎『浅黄(うすき)うさぎ』を紹介!

ワイン酵母を使用した焼酎やワイン好きにおすすめしたい焼酎など、カーヴではワインだけではなく、おすすめの焼酎も紹介しています。焼酎とワインは別物である、というイメージの方も少なくはありませんが、原料造りからこだわったり、フルーティーな香りにこだわるなど、互いの酒造りを探求していくと、実に多くの共通点を見つけることができます。

ということで、この流れからワイン好きにおすすめの焼酎を紹介したいわけですが、なんとその焼酎を製造しているのは、あの「メルシャン」なのです。では早速、メルシャンのワインづくりのメソッドが実現した、あたらしいおいしさの芋焼酎『浅黄(うすき)うさぎ』の魅力をご紹介していきましょう!

ブドウを育てるように、こだわりの「芋」を育てる!

9624ワインで重要な役割を担っているものといえば、間違いなくブドウですが、同様に芋焼酎で重要なのは原料となる「芋」です。ブドウを育てるように、芋のもつおいしさを最大限引き出すため、メルシャンは蔵の敷地内に畑を開園し、数種類の芋を栽培しました。

そんな中、『浅黄うさぎ』に選ばれたのが、「ハマコマチ」と呼ばれている、オレンジ色のさつまいもの品種。このオレンジ色になるのはβカロテンが豊富な証拠で、なんと人参の約2倍も含まれているのだそうです。さらに、そんな「ハマコマチ」を納得できる品質で収穫するための試行錯誤が続けられた結果、なんと通常より約1ヶ月も遅い時期に収穫することに。

ワインづくりにも徹底してこだわるメルシャンだからこそ、芋焼酎の命でもある「芋」の品質にもこだわっているのです。
※βカロテンは蒸留工程でなくなりますが、香気成分として特徴香の柑橘香に寄与します。

ハマコマチの魅力!

ワイン好きの方の場合、芋の品種を聞いてもすぐにピンと来ない方が多いと思いますので、「ハマコマチ」の魅力を簡単にお伝えします。芋焼酎の芋、というと普段食べている青果用のものというイメージですが、実は原料用や加工用など、その用途に合わせていろいろ品種改良されています。

「ハマコマチ」は、蒸し切干用として平成16年に開発された高カロテン品種であり、この品種を使用した焼酎はβ-イオノン(スミレ様の香りなど)、β-ダマセノン(バラやオールドローズを思わせる香り)、リナロール(ラベンダーやベルガモット様の香り)が豊富に含まれている、といわれています。トロピカルフルーツのような、華やかで魅力的な酒質となり、近年では利用が進んでいる注目の品種なのだそうです。
※参考 酒販ニュース 第1964号 焼酎原料用サツマイモの品種開発

玄米黒麹を使用

話を戻しますが、どんなに良い品質の芋を収穫できたとしても、製造工程をおろそかにしては良い焼酎はできません。『浅黄うさぎ』の開発には、さまざまな麹原料の組み合わせのパターンが試されたようですが、結果的に「玄米黒麹(げんまいくろこうじ)」という麹を使用することに。

焼酎に使用されるのは珍しいということで、ちょっと調べてみると、確かにお酒ではなくドリンク系に使用されていることが多く、あまり焼酎でこれを使用しているものは見かけません。この玄米黒麹を使用することで、これまでには無い甘い香味が引き出すことができた、ということですので、焼酎好きの方もぜひ、『浅黄うさぎ』を試していただきたいですね。

飲み方は自由!でも、ロックがおすすめ!

9626『浅黄うさぎ』の香りは、とにかくフルーティー。「ハマコマチ」はトロピカルフルーツのような香りを出す、と前述しましたが、予想以上にこれらの香りを感じることができ、さらにはさりげない柑橘香も楽しめます。

商品ページを見ると、秋の夜長から寒い季節にかけて「ホット焼酎」がおすすめ、と掲載されており、よりフルーティな香りが引き立つとのこと。もちろん、この「ホット焼酎」も最高なのですが、やはりこの香りをシンプルに楽しむなら、個人的にはロックがおすすめです。

氷がちょっとずつ溶けて水で薄まっても香りがしっかりと残りますし、アルコール度数もほどよく下がっているので、女性でも飲みやすいと思います。ただし、飲み方は人それぞれ好みがあると思いますので、自分の好きな飲み方を研究するのも、また面白いのではないでしょうか。

仲間とワイワイ盛り上がる時はもちろん、のんびり家で過ごす時間のおともに!

今回、メルシャンが手掛ける本格焼酎、『浅黄(うすき)うさぎ』をご紹介しました。ちなみに、ラベルは「ハマコマチ」をイメージさせるオレンジ色をベースに、芋とうさぎを加えたとても可愛らしいデザインですので、お酒のラベルや瓶をコレクションしているような方にもおすすめです。

仲間でワイワイ楽しい時間を過ごす時だけではなく、暖かい部屋でゆっくり一人で過ごす時間のおともにも最適な1本。非常にフルーティーでクセが無く、とても飲みやすく仕上がっている芋焼酎ですので、ご興味がある方はぜひ飲んでみてください。
   
・八千代不知火蔵 浅黄(うすき)うさぎ
HP

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ナカゴミ コウイチ

ナカゴミ コウイチ

山梨県出身、甲州ワイン育ちのフリーライターです。ラジオ関係、ファッション関係のライティングをしながら、大好きなワインのお仕事も精力的に行っています。ワインは日常的に楽しむ飲み物であるということを広く伝えて行くために活動を続けています。

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