サヴォワ地方のワイン


サヴォワ地方とは?

サヴォワ地方は、フランスのワイン産地で、アルプス山脈をはさんでスイスとイタリアに隣接するフランスでも最東端に位置する産地です。
古来よりサヴォワ公国が支配を続けており、フランス領となったのは1860年と比較的最近のことです。

サヴォワ地方の歴史

サヴォワ地方では古来よりワイン生産が盛んで、16世紀から18世紀にかけて特に大きく発展をしました。
しかし、19世紀にフランス領に組込まれると、フランスワインの特に南仏地方のワインと競合することとなってしまい、販売が難しくなってしまいます。

不幸なことに時を遅くしてフィロキセラと戦争が起こり、サヴォワ地方のワイン産業は大きく衰退してしまい、今日でもやや印象の薄いワイン産地となっています。

ワインの特性

アルプスが近く冷涼な地域であることから、ワインはおのずと白ワインが主流となります。
比率でいうと、赤・ロゼワインが37%、白ワインが63%となっています。

主要なぶどう品種は、白ブドウがシャスラとアルテス。アルテスはルーセットというシノニム(別名)を持っています。
黒ぶどうではモンデューズという珍しい品種が使われます。

主要A.O.C.

ヴァン・ド・サヴォワ
ルーセット・ド・サヴォワ
セイセル
ビュジェイ



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