サン・テミリオン地区のワイン


サン・テミリオン地区の特徴

サン・テミリオン地区は、世界遺産にも登録されている街サン・テミリオンを中心にドルドーニュ川の右岸に広がるボルドーでも有名な産地です。
ドルドーニュ川の右岸は粘土質土壌が多く、保水性が高く保温性が低いため、主にメルローが栽培されます。
メルロー独自の口当たりの滑らかさと、しっかりとしたボディが特長のワインが多く生み出されています。

サン・テミリオンの2つの地区

サン・テミリオンは、大きくコート地区とグラーヴ地区に分けられます。
コート地区は「丘」を意味する言葉通り、石灰岩の台地を中心に広がる高台です。

一方で、グラーヴ地区は「砂利」を意味する言葉通り、粘土質に砂利質が混ざった土壌が特徴です。

サン・テミリオンのA.O.C.

A.O.C.は「サン・テミリオン」と「サン・テミリオン・グラン・クリュ」の2つが存在しています。
両方とも、全く同じ地域ですが、グラン・クリュの方が、天然アルコール度数や収量、2回の検査などより厳しい基準となっています。

またサン・テミリオンの北にはサン・テミリオン衛星地区と呼ばれる4つのA.O.C.群があります。

【A.O.C.一覧】
サン・テミリオン
サン・テミリオン・グラン・クリュ
サン・ジョルジュ・サン・テミリオン
モンターニュ・サン・テミリオン
リュサック・サン・テミリオン
ピュイスガン・サン・テミリオン」

サン・テミリオンの格付け

サン・テミリオンにも独自の格付けがあり、この格付けでは「サン・テミリオン・グラン・クリュ」だけが対象となっています。

代表するシャトーとしては、コート地区の「シャトー・オーゾンヌ」、グラーヴ地区の「シャトー・シュヴァル・ブラン」があります。



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