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ブランチ

秋のしゅわブラはキノコのキッシュで決まり!

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こんにちは。ブルゴーニュ在住のワイン好きライター、KIKIです。

ちょっと贅沢な気分を味わいたい休日にぜひ試してみていただきたいのが、新鮮な野菜サラダや旬の食材を使ったキッシュなどと一緒にスパークリングワインを楽しむ「しゅわしゅわブランチ」です。

いつもより豪華なブランチを用意して、ぼーっとフルートグラスの中で踊る泡を眺めていると本当に日々の疲れが癒されるような気がしてきます。

もちろん科学的に証明されているわけではありませんが、スパークリングワインのしゅわしゅわの泡には幸せホルモンの分泌を促す物質が含まれているのではないかと思いたくなるくらいです。

そんなセラピー効果も期待できるしゅわしゅわブランチ、秋の一押し食材はなんと言っても「キノコ」。旬のキノコをたっぷり使ったキッシュに、華やかなスパークリングワイン。

想像しただけでワクワクしてきませんか?

キノコの旬は?-セップ茸、ジロール茸

3704キノコは秋の味覚のひとつですが、日本の場合、実際にはいろいろなキノコが一年中手に入るので「旬」という言い方が本当に正しいのかどうかちょっと疑問に思ったりもします。

フランスの場合、スーパーで一年中手に入る人工栽培のホワイトマッシュルームに関しては特に「旬」という表現を使いません。

野生のキノコが収穫できる時期のことを旬と呼ぶようです。

最近では人工栽培のしいたけなどもフランスのスーパーに並ぶようになりましたが、フランス人にとってはやはり野生のキノコこそが「キノコ」なのです。

フランス人に人気の趣味-キノコ狩り

3697私がフランスの田舎に住み始めて驚いたことの一つは「趣味はキノコ狩り」という人が非常に多いことでした。

フランス人と趣味の話をすると、料理や読書、スポーツなどではなく「キノコ狩り」を挙げる人が本当に大勢います。

キノコ狩り用のナイフやカゴは、キノコ狩りが趣味のフランス人の必須アイテムです。

日本ではポルチーニという呼び方が定着しているセップ茸やあんず茸(ジロール)、死のトランペットという不気味な名前の黒ラッパ茸、羊の足という名前のカノシタなどがフランス人に人気がある定番キノコです。

これらのキノコは比較的見分けがつきやすいですが、キノコの判別に自信がない時は、薬局に持ち込んで確認してもらいます。

フランスでは薬剤師さんがキノコ鑑定士の役割も兼任しているのです。

キノコの場所は秘密なんです

3696キノコというのは毎年だいたい同じ場所に生えてくるそうで、キノコ狩りが趣味だという人には「自分だけが知っている秘密の穴場」があり、その場所は家族にも友だちにも内緒だと言います。

そのため、新参者がキノコを収穫するのはなかなか困難なのが現実です。

スーパーで一年中売っている乾燥キノコやオイル漬けのキノコではなく、どうしても生のキノコが食べたい場合は、旬の間マルシェ(市場)で購入することも可能ですがものすごく高いので覚悟が必要です。

ヘルシーなキノコでワインを楽しむ!

3701キノコと言うと、なんとなく「脇役」というイメージがありますが、調理法によってスパークリングワインにも、白ワインにも、赤ワインにも、その他のお酒にも合うおつまみを作ることができる万能食材です。

また、キノコを使ったお料理は比較的カロリーが低いものが多いので、体重がちょっぴり気になる時にもオススメです。

日本人にとってキノコ狩りはそれほど身近な趣味ではないかもしれませんが、スーパーに行けば、しめじにしいたけ、まいたけ、エリンギなど美味しいキノコがいろいろ手に入ります。何を食べても美味しく感じられる食欲の秋。

キノコをたっぷり活用して、ヘルシーなワイン生活を送りましょう。

それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいて有難うございました。

A VOTRE SANTE!(乾杯)
    
     
      

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KIKI

KIKI

お気に入りのワインと、美味しい料理さえあれば人生バラ色という飲兵衛ライター。 インターバルを挟みつつ、2000年からフランスのブルゴーニュに住み着いています。 ワインの産地で言えば「コート・シャロネーズ」が「第二の故郷」です。 現地在住ならではのローカルな話題や、フランス人から学んだお酒の楽しみ方などをお届けできればと思います。

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