グジェール!ワインに最適、生粋のブルゴーニュなお隣さんレシピ|カーヴ(Cave) -ワインがもっと楽しくなる!日本最大級のワインのレビューサイト

ブランチ

グジェール!ワインに最適、生粋のブルゴーニュなお隣さんレシピ

    
こんにちは。ブルゴーニュ在住のワイン好きライター、KIKIです。

ブルゴーニュ春のワイン祭り、ということでイベント続きのこの時期、あちこちでワインをテイスティングさせてもらっていますが、ワインの試飲会で出される定番おつまみの一つが「グジェール」と呼ばれるものです。

グジェール祭りも開催

3166グジェールというのは、チーズ風味のシュー皮のことで、ブルゴーニュ地方の特産品です。

正確にはブルゴーニュ地方のヨンヌ県(シャブリ地区があるところ)のフロニー・ラ・シャペルという町が発祥の地で、毎年5月には「グジェール祭り」が行われるそうです。

グジェールのお祭りがあるという話を聞いて、一度行ってみたいと思いつつ、この時期は他にもイベントが盛りだくさんなので未だに参加できていません。

5月にシャブリ地区を訪れる予定がある方は、ぜひ「グジェール祭り」の日程をチェックしてみてください。

(Photo:https://flic.kr/p/awyBx5, By Jules Morgan)

ブルゴーニュ名物ワインのおつまみ

3160おつまみの定番であるグジェール。

手でつかんで食べられる上、サクッ、ふわっという食感も楽しいので、実は子どもにも人気があります。

冷凍することができるので、子どものおやつ用に、まとめて作っておく人もいるようです。

子どものおやつというと、甘いものをイメージしますが、グジェールのような塩味系のおやつも気分が変わっていいかもしれませんね。

特に手作りだと、材料にこだわることができて、添加物等も入っていないので安心です。

グジェールのレシピはいろいろありますが、以前、近くに住んでいるフランス人の家で食べたグジェールがとても美味しくて、レシピを聞いたらその場でさらさらっとメモ帳に書いてくれたものがあるので、そのレシピをご紹介したいと思います。

直伝!本場グジェールの作り方

3164【材料】(1口大約30個分)
・水-250ml ・塩-一つまみ ・バター-75g 
・小麦粉-120g ・チーズ(グルイエールやコンテ、エメンタールなど)-100g ・卵-3つ

【作り方】
①鍋に水、一つまみの塩、バターを火にかけて沸騰させる。
②①に小麦粉を一度に入れてよく混ぜる
③そこに、好みのチーズをおろして入れる。
④火を止めてヘラで混ぜながら、卵を1個づつ合計3個割り入れる。
⑤200度に予熱しておいたオーブンで20分から30分焼く。
※焦げそうな場合には180度に下げて様子をみてみてください。

(Photo:https://flic.kr/p/dGjrD8, By F Delventhal) 

お手軽に絞り袋無しでも作れます

3165一口サイズにオーブンシートに乗せる時は、絞り袋を使うとプロっぽいですが、濡れたスプーンを二本使って、ぽとんぽとんと落としていくのも楽しいですよ。

だいたい直径3センチから4センチくらいが一口サイズの目安です。

シュー生地にハーブや胡椒を少量加えたり、焼く前に粉チーズを振ったりすることもあります。

シュークリームを作る時同様、焼いている間オーブンをなるべく開けないようにして、焼きあがってからもオーブン内で冷ますと萎みにくいです。

焼きたても美味しいですが、冷えた白ワインやスパークリングワインのおつまみにするなら、ちょっと冷めてからの方が合うような気がします。

グジェールの冷凍は、「焼いた後」に一度焼いて冷めてからおつまみ一回分ずつジッパーなどの冷凍袋に入れて冷凍庫で保存します。

食べる時は自然解凍でも大丈夫ですが、私は冷凍したままのグジェールを180度ほどのオーブンで10分前後温めることが多いです。

グジェールはアペリティフに!手土産に!手軽なひと品

2644グジェールは、白ワインやスパークリングワインとの相性がよい為、ブルゴーニュでは、アペリティフや立食パーティーなどで提供されることが多いです。

アペリティフは日本ではあまり馴染みのない習慣かもしれませんが、クレモン・ド・ブルゴーニュのようなスパークリングワインやグジェールは、友だちや家族とホームパーティーに手土産として持って行くのもいいと思います。

食前酒にピッタリなスパークリングワインと、気軽に手でつまめるグジェールがあれば、メンバーが揃うのを待ったり、キッシュやローストチキンなど時間のかかるお料理を待つ時間をより楽しむことができるはずです。

盛付をオシャレにアレンジ

3161以前ご紹介したシャニーの街にあるラムロワーズ系のレストラン「ピエール・エ・ジョン」では、グジェールがスープと共に突き出しとして出てきました。
(※過去のコラムはこちら

また、メルキュレにあるドメーヌ・ド・シュルマンのポルト・ウヴェルト(公開試飲会)でも、グジェールを見かけました。

普通にお皿に盛るのではなく、パーティーなどではカゴに入れて出すとオシャレです。

グジェールは、中に何かを入れるわけではないので、シュークリームのシュー皮のようにきれいに膨らまなくても問題はありません。

何度か作ってみるとコツが掴めると思うので、ぜひ挑戦してみてください。

それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいて有難うございました。

A VOTRE SANTE!(乾杯)
    
     
      

caveおすすめのワイン
  • 「ワインを買う」という行為を少しでも、より楽しくできればと願い・・
    caveスタッフが厳選した、毎月オススメのワインをお送りいたします。

    これまで、「赤ワイン」「白ワイン」以上のことはあまり分からなかった方々。
    なんとなく「買っては飲んで」を繰り返し、結局自分が好きなワインは何なのか、いまいちわからなかった方々。

    そんな様々な「わからない」を解決するための特典を多数ご用意しております!
    「ワインを買う」という行為を少しでも、より楽しくできればと願い・・
    caveスタッフが厳選した、毎月オススメのワインをお送りいたします。

    これまで、「赤ワイン」「白ワイン」以上のことはあまり分からなかった方々。
    なんとなく「買っては飲んで」を繰り返し、結局自分が好きなワインは何なのか、いまいちわからなかった方々。

    そんな様々な「わからない」を解決するための特典を多数ご用意しております!
CAVE THE SELECT
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。

■参考サイト ※日本語以外のサイトです
・「グジェール祭り」の記事のリンクはこちら

     
     
   
    
     

The following two tabs change content below.
KIKI

KIKI

お気に入りのワインと、美味しい料理さえあれば人生バラ色という飲兵衛ライター。 インターバルを挟みつつ、2000年からフランスのブルゴーニュに住み着いています。 ワインの産地で言えば「コート・シャロネーズ」が「第二の故郷」です。 現地在住ならではのローカルな話題や、フランス人から学んだお酒の楽しみ方などをお届けできればと思います。

関連記事