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ブランチ

「しゅわしゅわブランチ」って何?

    
こんにちは。ブルゴーニュ在住のワイン好きライター、KIKIです。

フランスに遊びに来た旅行者や日本人留学生の間でよく話題になるテーマの一つに「フランス人の甘い朝食」というものがあります。

決してロマンチックな意味での「甘い朝食」ではなく、文字通り砂糖たっぷりという意味の「甘い朝食」です。

今日は、意外に質素なフランス人の朝食の話と、近年フランスでも注目されているブランチの習慣についてご紹介したいと思います。

日本とフランスの朝食

2687日本では、ごはんと一緒に焼き魚や納豆、卵焼きなどが出てくる和食の朝食だけでなく、洋食の場合でも、トーストにサラダ、ベーコンエッグなど、たんぱく質と野菜をバランスよく食べるのが「朝食」だと思っている人が多いです。

ところが、フランスの典型的な朝食では、サラダやハム、チーズなど「塩味」のものは出てきません。

オレンジジュースとカフェオレという飲み物と一緒に、ジャムやバターを塗ったバゲッドを食べるというのが一般的です。

フランスの朝食と言うと、クロワッサンをイメージするかもしれませんが、クロワッサンは値段もカロリーも高いので、特別な日にしか食べない人が多いようです。

子どもにはシリアルも人気がありますが、やはりこれも甘いものがほとんどです。

フランス語で朝食は「プティ・デジュネ」と言います。
「デジュネ」は昼食という意味なので、「プティ・デジュネ」を直訳すれば「小さな昼食」。

フランス人にとって朝食は、起きてからランチまでお腹がすき過ぎないようにちょっとつまむ物という感覚に近いようです。

私は日本に住んでいる時から朝食はコーヒーだけという習慣だったので、フランスでも同じように生活していますが、朝からバランスよくしっかり食べたいという人だとフランスの甘い朝食は、結構厳しいものがあるかもしれませんね。
   
(Photo: Petit Dejeuner ,https://flic.kr/p/aqdnJt )

ブランチが人気!

2688さて、朝からハムやチーズなど塩味のものをしっかり食べるのは苦手な人が多いフランスですが、最近では「ブランチ」を楽しむ人が増えています。
ブランチというのは日本でも定着しているように、朝食と昼食を兼ねた食事のことです。
カフェやビストロでも週末にブランチメニューを提供しているところを見かけます。

特にパリでは、ブランチを用意しているお店をまとめた専用のガイドブックがあるほどです。

若い人の間でブランチが流行っているのは、単純に1日3食は面倒くさいから2食で十分だとか、夜更かしして朝起きれないから朝食は要らないということではないかという気もします。

(Photo: Sausalito - My Brunch , https://flic.kr/p/7b9d2J )

ちょっとした贅沢「しゅわしゅわブランチ」

2689それでも、さすがに美食の国フランス(飲兵衛の国フランスとも言う)らしいな、と思ったのは、ブランチに発泡性ワインを組み合わせるという点です。

発泡性ワインを合わせることで、何となく手抜きのようにも見えるブランチがぐっとオシャレで豪華な食事に早変わりします。

フランスのブランチでは、キッシュやケークサレ、サラダやシャルキュトリー、チーズなどを食べるのですが、ブランチに出てくるメニューは発泡性ワインと相性のいいものが多いのです。

発泡性ワインの特徴は、何と言っても「しゅわしゅわ感」。
フルートグラスの中で泡が踊っているのを眺めているだけで、何となくウキウキしてきませんか。

特別な日や、お財布に余裕のある場合は、やっぱりシャンパーニュ。そうでなければ、クレマンやその他の発泡性ワインでも十分贅沢な気分を味わえます。

ブランチなら手間のかかる凝ったお料理を作る必要もないし、発泡性ワインは一本で前菜からデザートまでカバーできるものが多いのでいろいろ難しく考えなくても気軽に開けることができます。

嬉しい事があった時、ちょっと気合を入れたい時、優雅な休日を過ごしたい時、発泡性のワインと一緒に楽しむ「しゅわしゅわブランチ」をぜひ一度試してみてください。

それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいて有難うございました。

A VOTRE SANTE!(乾杯)

(Photo: SCDC Food, Mothers Day Brunch, Table Setting 107 , https://flic.kr/p/nv17NE )    
     

CAVE THE SELECT
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KIKI

KIKI

お気に入りのワインと、美味しい料理さえあれば人生バラ色という飲兵衛ライター。 インターバルを挟みつつ、2000年からフランスのブルゴーニュに住み着いています。 ワインの産地で言えば「コート・シャロネーズ」が「第二の故郷」です。 現地在住ならではのローカルな話題や、フランス人から学んだお酒の楽しみ方などをお届けできればと思います。

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