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ワイン事情

フランスのレストランで増えつつあるグラスワインの選択肢

ビブ・グルマンのお得なランチ

こんにちは。ブルゴーニュ在住のワイン好きライター、KIKIです。

私事ですが、先日バースデイを迎えたので、久しぶりにレストランに食事に行ってきました。

選んだのは、2014年のミシュランガイドで「ビブ・グルマン」に選ばれていたマコンにあるレストラン「ル・ポワソン・ドール」です。

平日のランチだったので、「MENU AFFAIRE」という30ユーロ(1ユーロ140円として4200円)のお得なコースがありました。

アミューズ・ブッシュ/前菜/メイン/デザート/グラスワイン一杯/カフェ(プチ・フール)という構成で、グラスワインはマコンの白、サン・タムールの赤から選べました。

食材は普通でしたが、調理法は凝っていたし、量が極端に少ないわけでもなく、ドリンク付きでこの値段は、大満足でした。

フランスのレストランとグラスワイン

2447今回久々にレストランに行くことになってちょっと調べてみたのですが、フランスのレストランの最近の傾向として、グラスワイン付きのメニューが増えているような気がします。

不況や、飲酒運転の取締りが厳しくなったことが影響しているのか、レストランでボトルを何本も注文するお客さんが減ってきたからかもしれません。

今回行ったレストランではグラスワインは一杯のみでしたが、前菜で一杯、メインで一杯、という風に料理に合わせてグラスワインを出しているところも多いようです。

食事と合わせるワインは自分で選びたい人や、どうしても飲みたいワインがあるという場合には、このグラスワイン付きのメニューはあまり向いていないかもしれません。

しかし、フルボトルを注文できるほどお酒に強くない人や、メニューに合うワインを選べるほどフランス料理やワインに詳しくない人にとっては、とても便利なシステムだと思います。

我が家の場合も、二人で行ってフルボトルを注文すると飲みきれないので、ハーフボトルを注文することが多かったのですが、ハーフボトルの選択肢は限られているので、グラスワイン付きのメニューはとても重宝しそうです。

ちなみにフランスの飲酒運転の違反基準は、血液アルコール濃度が0,5mg/ml以上なので、一般的にグラス2杯までならワインを飲んでも大丈夫だと言われています。

※写真はイメージです。

ボトルワイン以外のワインの変化

2446ワイン付きのメニューが増えているのと同じように、レストランでのグラスワインのチョイスも以前よりも増えてきました。

フランスのレストランには日本で言う「ハウスワイン」のようなものがなく、「カラフェ」や「ピッシェ」など量り売りのワインは安い「ヴァン・ドゥ・ペイ」や「ヴァン・ドゥ・ターブル」などが一般的でした。

日本で認識されているようなお店の看板的ワインではないわけです。

つまり、これまでは、フランスのレストランでちょっといいワインを飲みたいならボトルで注文しなければならなかったのですが、最近ではヴィラージュクラスのワインを量り売りで出すところが増えてきました。

また、量り売りのワインだけでなく、グラスワインの選択肢も増えています。

グラスワインの選択肢が増えると、アペリティフ兼前菜用に白ワインを一杯、メインと一緒に赤ワインを一杯というような注文も気軽にできます。

何人かで食事に行った時に、みんなはお肉を注文したから赤ワインのボトルを合わせたけど、自分は魚と一緒に白ワインが飲みたかったのに、なんていう場合にも、グラスワインがいろいろあると便利です。

レストランでのグラスワインの選択肢が増えたのは、ワインの消費量が全体的に減ったからだけでなく、一度開栓したボトルを保存する技術が上がったというのも関係しているかもしれません。

個人的に、ワインは大好きだけれどお酒に強いわけではないので、レストランでのグラスワインの選択肢が増える傾向にあるのは非常に大歓迎です。

それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいて有難うございました。

A VOTRE SANTE!(乾杯)

マコンのレストラン「ル・ポワソン・ドール」のサイトはこちら
  
    
   
   
   

CAVE THE SELECT
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KIKI

KIKI

お気に入りのワインと、美味しい料理さえあれば人生バラ色という飲兵衛ライター。 インターバルを挟みつつ、2000年からフランスのブルゴーニュに住み着いています。 ワインの産地で言えば「コート・シャロネーズ」が「第二の故郷」です。 現地在住ならではのローカルな話題や、フランス人から学んだお酒の楽しみ方などをお届けできればと思います。

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