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突撃リポート

ビュクシー村のワイン醸造販売協同組合「CAVE COOPERATIVE」に突撃!

2320こんにちは。ブルゴーニュ在住のワイン好きライター、KIKIです。

今回は、我が家から一番近くの村BUXY(ビュクシー)とビュクシーにあるCAVE COOPERATIVE(カーヴ・コーペラティヴ)と呼ばれるワイン醸造販売協同組合についてご紹介したいと思います。

ワイン作りで栄えた村:BUXY(ビュクシー)

2319ブルゴーニュ地方(正確にはブルゴーニュ地域圏)には、コート・ドール県、ニエーヴル県、ソーヌ・エ・ロワール県、ヨンヌ県という4つの県があります 。

私が住んでいるのは、そのうちのソーヌ・エ・ロワール県の北部、ワインの産地で言うならコート・シャロネーズ地区です。

私の家から車で5分ほどの場所にあるビュクシーは、人口2,000 人程度のこじんまりとした村ですが、週に一度マルシェ(朝市)が立ち、幼稚園と小学校、クリニック、郵便局、薬局、スーパー、パン屋など生活に必要なものは一通り揃っています。

16世紀に建てたれたゴシック様式の立派な教会や教会よりも古いと言われている要塞も非常にいい保存状態のまま残っています。

要塞跡には、現在はレストランが入っています。

ビュクシーは、昔からブドウ栽培の村として栄え、ワイン文化が根付いています。

そんなビュクシーにある協同組合は、周囲のブドウ栽培農家が自発的に集まって発足したものだそうです。

ビュクシーの協同組合には、現在約120のブドウ栽培農家が属しており、約40人の従業員と共に年間700万本ものワインをフランス国内外で販売しています。

コート・シャロネーズおよび、コート・マコネーズを主に取り扱っている「ヴィニュロン・ド・ビュクシー」のワインは、日本にも輸出されています。

歴史と伝統の協同組合

2322日本では「シャトー元詰め」や「ドメーヌ元詰め」のワインが注目されていることが多いですが、現在フランス産ワインの約半分が協同組合で生産されているということです。

協同組合の設立は20世紀の始めにさかのぼり、ワイン産地で協同組合を探そうと思ったら、教会境界 の次に立派な建物を見つければいいと言われるくらい歴史と伝統があります。

ビュクシーにも現在は使われていない協同組合の建物が残っていますが、本当に立派です。

ちなみに、ワインの醸造や瓶詰めなどには直接関わらず、ブドウ畑を所有し、栽培したブドウを協同組合に売っている人のことを「ブドウ栽培者」VITICULTEUR と呼び、ブドウの栽培からワインの醸造、瓶詰めや販売、マーケティングまで一通りすべて手がける人のことを「ワイン醸造家」VIGNERONと呼びます。

なお、ビュクシーの協同組合である「ヴィニュロン・ド・ビュクシー」のサイトには、日本語のページもあるので、ぜひ一度のぞいてみてください。

参考URL HP

それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいて有難うございました。
A VOTRE SANTE!(乾杯)

CAVE THE SELECT
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KIKI

KIKI

お気に入りのワインと、美味しい料理さえあれば人生バラ色という飲兵衛ライター。 インターバルを挟みつつ、2000年からフランスのブルゴーニュに住み着いています。 ワインの産地で言えば「コート・シャロネーズ」が「第二の故郷」です。 現地在住ならではのローカルな話題や、フランス人から学んだお酒の楽しみ方などをお届けできればと思います。

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