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突撃リポート

現地からあのフェラガモ氏が出演!?エノテカ主催「 イル・ボッロ 」のオンラインイベントに参加!

     
先日、今話題の「オンライン・ワインテイスティングイベント」に参加しました。

今回はエノテカ主催ということで、さぞかし魅力的なワイナリーなんだろうなぁ…と期待していたのですが想像の斜め上をいったワイナリーが登場しました。

なんと、あのイタリアを代表するファッションブランド「サルヴァトーレ フェラガモ」のファミリーがイタリア トスカーナ州に所有するワイナリー、「 イル・ボッロ 」だったのです。

さらに、当オンラインイベントにはイル・ボッロの最高責任者、サルヴァトーレ・フェラガモ氏ご本人が登場。
       
       

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▲ イル・ボッロの最高責任者 サルヴァトーレ・フェラガモ氏

      
ここでは、贅沢な「オンライン・ワインテイスティングイベント イル・ボッロ ワイナリーツアー」をレポートしていきます!
        
        

       
イル・ボッロのワインが気になった方はこちら
       

自社畑に立つフェラガモ氏と乾杯!

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イベントはイル・ボッロの自社畑に佇むフェラガモ氏と乾杯からのスタート。(ちなみにイル・ボッロは85haもの自社畑を所有しているそうです!)

イル・ボッロ唯一の白ワイン、〈ラメッレ 2018〉を参加者全員で楽しみました。

さて、乾杯後はフェラガモ氏による畑などの解説です。

「2月下旬は新しいヴィンテージの始まりです。この時期の作業はとても繊細かつ重要です。」とフェラガモ氏。

また、中長期的に素晴らしいワインを造り続けるためにイル・ボッロのブドウ栽培は全てオーガニックであるとも語っていました。

さらに自社畑のある場所は標高差が大きなこともあり、上部の涼しく石ころが多い場所ではサンジョヴェーゼ、中腹はカベルネ・ソーヴィニヨンやシラー、ふもと部分は粘土質土壌が広がっているためメルローを栽培するなど、土壌によって適した品種を栽培しているそう。
        
        

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ちなみに参加者からフェラガモ氏に、“その最高のシチュエーションで飲む白ワインの味は?”と質問されていましたが、「最高の天候に恵まれて思わず笑顔になってしまいす。とても心地よく感じていますよ!」と答えていたのが印象的でした。
       
        

現地でワイナリーツアーを楽しんでいるような贅沢!

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畑のコーナーが終了したら、フェラガモ氏はワイナリーへ移動。

同氏はゴルフカート風の車両で移動していたようですが、その途中の風景に迫力あるエントランス、乗馬を楽しめるスペース、イタリアらしい建築の建物など、画面内に美しい景色が広がります。

海外生産者が来日してワイナリーやワインの解説を聞くのも楽しいのですが、まるで現地でワイナリーツアーを楽しんでいるような気分に浸れるのがオンラインイベントの醍醐味です。

さらにイル・ボッロのワインラベルに描かれているというとワイナリーからの絶景ポイントをフェラガモ氏本人が紹介してくれるなど、贅沢すぎる時間が流れます。

また、ワイナリー内にあるレストランについての解説もありましたが、ワインはもちろん、オリーブオイルや野菜、小麦から作られるパンやパスタなども自給自足でまかなっているのだとか。

言葉や文字で知るのとは違い、ご本人からその言葉を聞くとよりそのスゴさが身にしみます…。(宿泊施設もあるそうなので、落ち着いたらぜひ行ってみたいですね!)
       
       

ワインセラーも登場!

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ワイナリーの敷地内のセクションを終え、フェラガモ氏が向かったのはワインセラー。

イル・ボッロには新旧二つのワインセラーがあるようですが、まずは貴重な古いセラーからの中継です。

「ここは300年以上前から使われているセラー。温度と湿度共に最適な状態がキープされています。」とフェラガモ氏。

とにかく世界史の教科書に掲載されている挿絵のような風景を見ながらの解説ですので、説得感がハンパではありません。

次にフェラガモ氏が移動したのは新しいワインセラー。

マグナムボトルに描かれた偉人を紹介した後、テイスティングに入ります。
       
       

フェラガモ氏直々にワインテイスティング!

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新しいワインセラーにて、参加者に送られた二種類のワインテイスティングをフェラガモ氏が直々にテイスティングするコーナー。

まずは、冒頭で乾杯した白ワイン〈ラメッレ 2018〉から。

「こちらはシャルドネを100%使用したワイン。シャルドネという品種自体は、造り方次第でさまざまなスタイルになりますが、こちらは日本食に合うスタイルに仕上げられています。」とフェラガモ氏。

どうやら2003年に初来日した際に和食を食べながら飲んだシャブリが素晴らしく、樽を使わない塩味、シトラスなどが特徴の方向性を踏襲したそう。

その言葉通り、爽やかな柑橘の風味と塩味、シャープな酸味が特徴的な、繊細でエレガントなシャルドネでした。

次は赤ワイン、〈イル・ボッロ 2016〉

「ワイン好きの方であればお気づきかもしれませんが、多くのワイナリーがトップレンジのワインを単一品種で造ります。しかし、〈イル・ボッロ 2016〉は三種類のブドウをブレンドしたもの。前述したように、イル・ボッロの畑は標高差があり多様性に溢れています。この多様性のある土壌のブドウ品種をブレンドすることで、イル・ボッロの空気感が表現できます。」とフェラガモ氏。

果実味、スパイシーさ、樽由来のトースティな香り…。

メルロー主体に、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーをブレンドしていることによる、さまざまな要素が顔を見せる素晴らしい味わいを楽しむことができました。
        
        

まだまだ知りたいイル・ボッロ!

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フェラガモ氏が語っていたようにイル・ボッロのブドウ栽培は全てオーガニックですが、部分的にビオディナミの手法を用いた上で、さらに一部区画では馬を使用しているのだそう。

よいワインを造ることはもちろんですが、環境に配慮したワイン造りをおこなっているところもイル・ボッロの特徴です。

今回のオンラインイベントはまるでイタリアを旅している気分に浸れるものでしたが、逆にもっとイル・ボッロの魅力を知りたくなるような時間にもなりました。
         
        

        
ちなみに、エノテカが主催するこの「オンライン・ワインテイスティングイベント」、今後も2ヵ月おきに世界のワインの銘醸地と日本のお客様を繋いで開催していくそうです(次回は4月24日(土)にイタリア・トスカーナの生産者、カステッロ・ディ・アマを予定)。ぜひ、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか!?
        
        

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イル・ボッロのワインが気になった方はこちら
        
        

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