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ワインの楽しみ方

今すぐできる!ワインの定番おつまみ「6Pチーズ」のアレンジメニュー3つ!

        
「あれ、冷蔵庫に6Pチーズしかないな…」。

ワインを飲もうと思った時、“あて”になりそうなおつまみが6Pチーズしかなかったら少し残念な気持ちになるものです。(十分美味しいですが…)

しかし、そこで諦めたらゲームオーバー。

面倒くさがらず、6Pチーズをちょっとアレンジすれば、“贅沢なワインのあて”となるのです。

今回、CAVEでもおなじみの西荻窪にある料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰し、テレビや雑誌、WEBでも活躍中の料理研究家の尾田衣子さんが、“6Pチーズをアレンジ”。

ワイン好きなら知っておきたい備忘録アレンジとなっているので、ぜひチェックしてみてください。
      
       

シャトー・メルシャン 藍茜を用意!

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ワインに合う…といっても、どんなワインに合わせて6Pチーズをアレンジするのかが重要です。

今回、用意したワインは〈シャトー・メルシャン 藍茜 2015〉

メルローとマスカット・ベーリーAを主体に、黒ブドウを数種ブレンドした赤ワインです。

2015年ヴィンテージということで、赤系ベリーや甘さを感じさせる香りはそこまで強調されず、プラムやプルーン、スパイシーなど複雑な風味と緊張感のあるタイトな味わいに熟成していました。
     
      

6Pチーズアレンジ

       
ここからは、尾田さん考案の6Pチーズアレンジをお伝えしていきます。

チーズの塩麴和え

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【作り方】
6Pチーズ……3個
塩麴……大さじ1
小葱小口ぎり……大さじ1
黒こしょう……適量

1、6Pチーズに塩麴をまぶす。
2、器に盛り付け小葱小口切りを散らし黒こしょうをふる。

尾田「6Pチーズに塩こうじをちょっと加えることで、うまみが増します。プロセスチーズはシンプルですが、このようにうまみをプラスすることで、“ワンランク上のチーズ”になるのではないでしょうか。」

小ねぎと黒こしょう、チーズが〈シャトー・メルシャン 藍茜 2015〉とよく合います。後味で、6Pチーズの風味がふんわり鼻に抜ける感じもポイントです。
       
       

チーズと人参のナンプラークミン和え

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【作り方】
6Pチーズ……3~4個
ニンジン……1/3本
クミンシード…‥小さじ1/2
ナンプラー……小さじ2

1、人参は千切りにし、クミンシード、ナンプラーを和える。チーズは2等分する。
2、フライパンを熱しチーズの表面を20秒ほど熱し取り出す。
3、①、②を合わせ器に盛り付ける。

尾田「ナンプラーとクミンシードを使った、少しアジアな雰囲気のアレンジです。6Pチーズはそのままではなく、少し焼いて香ばしさを際立たせることでスパイスが引き立ちます。焼き加減ですが、テフロン加工のフライパンを熱くしてから20秒ほど焼く程度で大丈夫です。」

クミンシードやナンプラーの強い風味に〈シャトー・メルシャン 藍茜 2015〉が負けておらず、ユニークなペアリング。スモーキーさを感じさせるワインなので、チーズとの相性も抜群です。
       
       

チーズのブルーベリー醤油かけ

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【作り方】
6Pチーズ……4個
ブルーベリージャム……小さじ2
醤油……小さじ1
ミント……飾り用

1、ブルーベリージャムと醤油を混ぜ合わせる。
2、チーズに①をかけ、ミントを飾る。


尾田「ブルーベリーだけではなく、醤油を加えることであまじょっぱいソースになりワインと合わせやすくなります。6Pチーズはチーズケーキのような形をしているため、見た目も可愛いですよね。とくに今回のようなベリー系のワインとはおすすめです。」

ベリーの風味がある、〈シャトー・メルシャン 藍茜 2015〉とブルーベリーの相性は間違いありませんが、醤油の風味ともよく合います。

尾田さん曰く、6Pチーズではなくカマンベールチーズにも合うそうですし、ブルーベリーソースをマーマレードにしても良い、とのことです。
      
        

6Pチーズ最強説

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最後に、尾田さんに6Pチーズの魅力やアレンジのコツをお聞きしてみました。

「6Pチーズは味がシンプルで使いやすいですし、小分けになっているから便利ですよね。食べたい分だけ取り出せますし、いちいち切らなくていいし…。あと、アレンジのコツですが…。そうですね。基本的に、何でも合いませんか?逆に合わない調味料や食材を探す方が難しいかも…。」

冷静に考えると6Pチーズと合わせて絶対にダメ!というものはあまりなさそうです。(ワインと合わせるとダメかもしれませんが、納豆などやりようによっては合いそうです)

今回のアレンジメニューも手軽ですし、自宅でワインパーティーを開催する時に利用するのも良さそう。

6Pチーズをアレンジした、“ワインのおつまみレパートリー”を無限に増やしていきたいところです。
      
       

気軽にワインを楽しもう!

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コロナ禍の中、自宅でワインを楽しむ機会が増えた方も多いかもしれません。

凝ったおつまみを作ったりデパ地下で購入したり、美味しい総菜をデリバリーで頼むのもいいんですが、毎度気合いの入ったおつまみでワインを飲むのも疲れてしまいそうです。(経済的体力がある方は別です…)

だからこその、「6Pチーズ」

身近な商品にちょっとした工夫を加えるだけで、十分に豪華なワインのおつまみになります。
      
       

今回ご協力いただいた方

       
・尾田 衣子(おだ きぬこ)

16957料理研究家
オリーブオイルソムリエ(日本オリーブオイル協会認定)
健康管理士一般指導員
食育インストラクターPrimary

ル・コルドンブルー東京校に入学。料理ディプロムを取得。その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。
現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、食育を取り入れたヘルスケア料理を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。
著書に『柑橘料理の本』(オーバーラップ)、『薬味食堂』(朝日新聞出版)、『あまったパンで魔法のレシピ』(世界文化社)等。

http://ryo-ri.net
        
   

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