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豆知識

【ワイン基礎知識】スパークリングワインとは?抜栓方法やオススメワインも紹介!~中編~

        
前編では、スパークリングワインの基礎知識についてお伝えしました。

中編でお伝えする内容は、スパークリングワインのコルク栓の抜き方について。

“いつも失敗してます!”や、“難しそうなので他の人にお任せしています・・・”という方はぜひチェックしておきましょう。
        
          

今回お話を伺った方

20002

▲ メルシャン株式会社の営業本部 マーケティング部 輸入グループの澁田翔平さん

       
       

スパークリングワインの抜栓方法

19982     
①キャップシールを剝がす。
        

19980       
②コルク栓の頭を親指などでしっかりと押さえる。
          

19979       
③ワイヤー(針金)をゆるめて、外す。※外さなくても抜栓は可能。
       

19977       
④コルク栓の頭をしっかりと親指で押さえながら瓶を回すと、コルク栓が徐々に浮き上がってくる。
(コルク栓を無理に引っ張らなくても、炭酸ガスの力で自然に浮き上がってきます)
       

19983       
⑤自然に上がってきたコルク栓とボトルの隙間からゆっくりとガスを抜き、十分に炭酸ガスが抜けたら、静かにコルク栓を抜く。この時、ポンッと音を出さないとスマートです。パーティなどでポンっと音を出したい時も、コルク栓の頭をしっかり押さえながら抜いてください。
        

19976        
澁田「キャップシールを剝がしてワイヤーを外した後、トーションやタオルなどを上からかぶせて同じように抜栓を続けると安全です。コルク栓が勢い良く飛んでいってしまうことを防止できますし、多少ワインが漏れてもカバーすることができます。」
          

19984         
         

スパークリングワインを抜栓する際の注意点

        
スパークリングワインの抜栓に失敗してしまう方も多いはず。なぜ、失敗してしまうのか注意点も澁田さんにお聞きしました。
        
       

20009        
澁田「まず、コルク栓の頭を押さえずに手があいたままで抜栓してまう場合。当然、一気にガス圧が上がっていきコルク栓が思い切り飛び出してしまいます。個人的な体験として、天井に穴をあけてしまったことがあります…。」

初心者の方は一般的なスティルワイン(泡の入っていないワイン)と同じ感覚で、栓を上から押さえずに抜栓してしまうことがあるので注意が必要です。
            

20008       
澁田「また、スパークリングワインが十分に冷えていない場合です。温度が高いとガスの圧力が高まるので、夏場など常温で長時間保存していたスパークリングワインを抜栓する場合は要注意ですね。冷やす時間の目安は、冷蔵庫で約4時間。時間がない時は氷水で約30分冷やしましょう。」

冷やして飲む、というのはスパークリングワインの基本ですが、抜栓を安全に行なうという意味でも重要だったようです。

澁田「また、初心者の方はテーブルの上などにしっかりとスパークリングワイン本体を固定して抜栓した方がよいでしょう。飲食店のソムリエさんのようにボトルを横に寝かして抜栓すると見た目はよいですが、コルクの頭を押さえる際に力が入りにくく失敗する可能性が高くなります。」

ちょっとかっこうつけて抜栓しよう…と思って大失敗!という経験は誰しもが一度はあるはず。

とはいえ、澁田さん曰くボトルを横に寝かして抜栓した方がガスは抜きやすいそうです。慣れてきたら、こちらの方が抜栓しやすくなるかもしれませんね。この時もボトルを回すことがポイントです。
        

20012

▲ 見た目はとてもイケてますが何度か練習が必要そうです

      
      

スパークリングワインの注ぎ方

         
やっとの思いでスパークリングワインの抜栓に成功。ただ、どうせならグラスにワインを注ぐところまでスマートにやってみたいところ。

スパークリングワインの注ぎ方についても澁田さんにお聞きしました。
        

20004        
澁田「スパークリングワインのボトルは、ガスの圧力に耐えられるように下部分が重くできています。そのため、ボトルの中心部分を持つよりも底を持った方が安定します。

手のひらでしっかりとボトルの底部分を支えた方がきれいに見えますね。
        
           

20005       
澁田「ちょっとしたことですが、ラベルが見えるように飲み手側の方に向けて注ぐとよいでしょう。

銘柄が見えた方が特別感があります。
       
       

20006        
澁田「最初に一気に注いでしまうと泡ばかりになってしまうので、最初は少しだけ注ぎ、その後に少しずつ注いでいった方が上手に注げますよ。

スパークリングワインの抜栓をスマートに終え、さらにスタイリッシュにグラスに注ぐ。

もはや、ここまでできたらソムリエです!
          
          

覚えてしまえば難しくない!

       
中編では、スパークリングワインの抜栓の方法をお伝えしました。

スクリューキャップのスティルワインと比較するとかなり大変そうですが、基礎を覚えて慣れてしまえば問題ありません。

むしろ、相手からみて難しそうな抜栓方法だからこそ、見栄えもよくその場がちょっぴり盛り上がるはずです。

さて、後編ではメルシャンおすすめのスパークリングワインをご紹介。

ぜひ、チェックしてみてください。
          

※All photo by 寺田智伸

       
        

ご参考

       
メルシャン
       
        

関連コラム

    
・【ワイン基礎知識】スパークリングワインとは?抜栓方法やオススメワインも紹介!~前編~

・【ワイン基礎知識】スパークリングワインとは?抜栓方法やオススメワインも紹介!~後編~
        
       

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