ピノ・ノワールの精神が詰め込まれた極上シャンパーニュ!「ブリュット・ロゼ」と「シルバー・ブリュット・ナチュール」を緊急入荷!|カーヴ(Cave) -ワインがもっと楽しくなる!日本最大級のワインのレビューサイト

突撃リポート

ピノ・ノワールの精神が詰め込まれた極上シャンパーニュ!「ブリュット・ロゼ」と「シルバー・ブリュット・ナチュール」を緊急入荷!

             
いつも素晴らしい品質のワインを揃える、株式会社ヴィントナーズ。
先日、都内にて試飲会が開催されました。

今回、その試飲会に合わせて有名シャンパーニュメゾン「アンドレ・クルエ」の生産者、ジャン・フランソワ・クルエ氏が来日。忙しい中にもかかわらず、気さくにインタビューに答えてくれました。

さらに、カーヴではアンドレ・クルエの「ブリュット・ロゼ」「シルバー・ブリュット・ナチュール」を入荷。

そちらも合わせてチェックしてみてください!
          
              

アンドレ・クルエとは?

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アンドレ・クルエとは、モンターニュ・ド・ランスの100%格付けのグラン・クリュ「ブージー村」「アンボネイ村」で収穫する、最高のピノ・ノワールでシャンパーニュを醸す生産者。

両親が所有しているブージーと隣村のアンボネイにある、最上の畑から収穫されたブドウのみを使用してシャンパーニュを造ります。
             
             

ルイ16世やナポレオンと関係あり?

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クルエ家の先祖は、なんとルイ16世やナポレオンの側近として遣えていたそう。

そのナポレオンから譲り受けた領地にて、クルエ家はブドウ栽培やワイン造りをスタートさせたという歴史を持っています。

さらに現在、アンドレ・クルエはシャンパーニュ生産者として有名ですが、昔はピノ・ノワールから造るスティル・ワイン、「ブージー・ルージュ」のメゾンだったのだとか。

後述するインタビューの中でも、ピノ・ノワールを特に大切にしている…という言葉がありますが、伝統を大切にする生産者でもあるのです。
            
             

独創的な醸造が魅力!

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アンドレ・クルエがほかの生産者と決定的に違うところは、その独自の醸造法です。

一般的に使用されている圧搾機は丸いタイプなのですが、エグ味の少ない優しい搾汁が得られるということから、長方形の木製水平プレスの圧搾機を使用(画像:左)。
さらに、一番搾りのテート・ド・キュヴェのみを使用するため、発酵用のタンクは2,050リットルに合わせて造った特注品を使う(画像:右)など、ほかには見られないユニークなアプローチでシャンパーニュが造られています。
            
             

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また、特に面白いのが発酵方法
マストを発酵の初期、発酵中期の2段階、発酵の最終段階の4段階に分けてバリックに移していき、最終的にバリック内で発酵を終了させるなど、独自考案された独特の発酵方法は非常に興味深い部分です。

古きよきシャンパーニュという伝統的な部分も大切にしながら、より良い品質を求めるために革新的な部分も取り入れる。

これこそ、アンドレ・クルエの魅力でしょう。
           
              

スウェーデンの王様も夢中!?

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※画像はイメージです

             
ワイン愛好家はもちろん、業界内でもアンドレ・クルエのワインは人気がありますが、なんとスウェーデンの王様が彼のワインに夢中になっているようです。

2004年、スウェーデンの王様がワインを大変気に入ったとのことで王様の60歳の誕生日パーティーにもクルエのシャンパーニュが振舞われるだけでなく、同パーティーにフランソワ氏も招かれたというのですから驚きです。

さらに、スウェーデンのシャンパーニュ専門家であるリチャード・ジューラン氏は著書「4000シャンパーニュ」でも5つ星中の4つ星で評価。

「ボランジェのようなスタイルと品質に向かっている」と、高く評価しているのです。
            
             

気さくで素敵な紳士!

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アンドレ・クルエは、とにかく素晴らしいシャンパーニュメゾンです。しかし、こういった前情報だっただけに、正直生産者の方は、“さぞ気難しいんだろうな…”と、内心怯えていました。

しかし…試飲会場にいるジャン・フランソワ・クルエ氏はとても明るく気さくな方。初めて出会ったにもかかわらず、「ハイ!元気だった!?」と、笑顔で握手を求めてくるではないですか。※もちろん初対面です。。
            
            

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とても気さくで、さまざまなポーズで写真を撮らせてくださった
ジャン・フランソワ・クルエ氏
  

           
さらに、写真が大好きなようでインタビュー前にガンガン撮影会。無邪気で素敵な紳士という感じで、良い意味で驚きました。

ということで、ジャン・フランソワ・クルエ氏にインタビューです。ぜひ、最後までお読みください!
             
             

Q.アンドレ・クルエの哲学を教えてください。

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「ひと言で言うと、“新古典”です。前進的なモダン文化と古典的なトラディショナルな文化の両側面を持ち合わせているメゾンです。イメージでいうと、『ココ・シャネル』でしょうか。」
            
             

Q.価格帯も幅広い品揃えですね。

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「もし、“シャンパーニュを毎日飲もう”となると、高価なものばかりとはいきません。日常的に飲むようなシャンパーニュも用意する必要があるため、幅広いラインナップとなっています。」
            
            

Q.ブドウへのこだわりが強いとお聞きしています。

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「例えば、ピノ・ノワール。今の畑は、“見つけた”というかたちで、植えて造ったというよりはオリジナルのピノ・ノワールのようなものです。
ピノ・ノワールのクローンやオリジナルの土壌、そしてビオロジック栽培しているなどのこだわりがありますね。」
            
            

Q.アンドレ・クルエの味わいの特徴を伝えるとすれば?

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※画像はイメージです
  

           
「ひと言で言えば、“純化”です。ピノ・ノワールという概念をよりきれいなものへ純化していったような味わいです。これは、ほぼ全てのキュヴェに通じる特徴ですね。」
          
          

Q.ピノ・ノワールへの強い思いがあるのですね。

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「ピノ・ノワールの偉大な産地というと、ブルゴーニュというイメージがあるでしょう。しかし、私はシャンパーニュでピノ・ノワールの精神を表現したいのです。」
            
            

Q.少し話題が逸れますが、ワイン造り以外に趣味などはあるのでしょうか?

             
「テニスや自転車、サッカーなどもしますよ。ちなみに、日曜日は全くワインについて考えない日にしています。
小さい頃、朝から晩まで、そして休日まで家族と一緒で常にシャンパーニュのことを考えさせられて生きてきました。だから今は、日曜日は完全にオフの日にしています。」
            
            

Q.日本のイメージはどうでしょうか?

          
「私が日本を訪れたのはこれが二回目です。とても親切な方が多く、素晴らしい国だと感じています。フランスは良い部分と悪い部分の両極端なところがありますが、日本は全体的にとても良いところが見える国です。」
           
           

Q.今回、ブリュット・ロゼとシルバー・ブリュット・ナチュールを扱わせていただきます。まず、ブリュット・ロゼの特徴についてお聞かせください。

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「『ブリュット・ロゼ』は、ピノ・ノワールの精神が詰まっているシャンパーニュです。
シャンパーニュには、赤ワインという文化があまりないため、ロゼがその役割を果たしています。そのため、ロゼはメインどころに使用します。
だからこそ一般的なシャンパーニュより高価ですし、良い品質なのです。『ブリュット・ロゼ』は、素晴らしいロゼシャンパーニュですね。」
            
            

Q.シルバー・ブリュット・ナチュールについてお聞かせください。

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「『シルバー・ブリュット・ナチュール』は、“シャンパーニュの朝”を想起させるシャンパーニュです。
シャンパーニュの朝は、少し冷えた新鮮な空気を感じさせます。そんな冷たい朝の感じが、口の中ではじけるような味わいが特徴です。
ちなみに、ドザージュしないということはシャンパーニュにとってひじょうに難しいことです。そのため、このシャンパーニュには土壌の全てが詰まっているのです。」
           
           

繊細かつ充実した味わいのシャンパーニュ

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とても気さくで冗談をたくさん飛ばしていたジャン・フランソワ・クルエ氏ですが、シャンパーニュの話になった時の表情は真剣そのもの。

インタヴュー後、会場に揃えられていたシャンパーニュを試飲させてもらいましたが、エレガントで繊細でありながら、充実したボリューム感も楽しめる素晴らしい品質のものばかりでした。

今回、仕入れることができた「ブリュット・ロゼ」と「シルバー・ブリュット・ナチュール」ですが、彼の言葉通りピノ・ノワールの精神がしっかりと詰め込まれています。

ぜひ、この機会にアンドレ・クルエが醸す、魅惑のシャンパーニュをお試しください!
            
             

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