コスパ◎のワインショップリスト! ~ネットショップ編 その② ワインショップソムリエ 中編~|カーヴ(Cave) -ワインがもっと楽しくなる!日本最大級のワインのレビューサイト

突撃リポート

コスパ◎のワインショップリスト! ~ネットショップ編 その② ワインショップソムリエ 中編~

こんにちは!

「ワインと音楽で世界を明るく♬」をモットーに活動しております、ワインソングライターの縫(nui)です。

私の購入体験をもとに、コスパ◎の素敵なワインショップを紹介するシリーズ第二弾、Wine Shop Sommelierワインショップソムリエの前編に続き、今回の中編では、毎月開催されている「ワインと食の交流会」の体験レポートをお伝えします。(前編コラムはこちら ≫

(購入したワインを実際に飲んだ感想と共にお伝えして、後編としてまとめるつもりが、参加した「ワインと食の交流会」がステキ過ぎて、伝えたい魅力があり過ぎ、中編・後編と分けないと収まらなくなってしまいました。笑)

※ちなみに、感動したからコラムで紹介したい!と思っただけで、Wine Shop Sommelierさんとは、なんのコネもウラもありません★
             
               

絶対また行きたい!コスパも楽しさも◎の「ワインと食の交流会」

               
ワインショップソムリエさんが、数ある他のワイン通販ショップと異なる点に、実店舗があり、毎月ワインと食のイベントが開催されている、ということがあるのですが、実際に参加して感じたことは…

「この価格で、これだけのものを提供して、赤字にならないのだろうか…?!」

ということでした。
              
                

15902               
去る1月12、13日に開催された「フレンチDEおせち」は料理3品(うち最初の一皿はオードブル6種の盛り合わせ!)・パン3種・ワイン4種+シークレットワイン1種・デザート&コーヒー付きで税込5,400円!!

今まで本当に数多くのワインパーティ、ワインイベントに参加してきましたが、金額に対する満足度は、今までのワインイベントで一番高かったかも知れません。

その理由を、ひとつずつお伝えします。
             
              

・着席スタイル

             
ワインイベントにとても多いのが半立食や立食スタイル。

会場が広い場合や、交流を楽しむことを考えると、当然のことかも知れません。が、繊細かつ様々なニュアンスを楽しめるフレンチの場合は、落ち着いて味わうことが難しい半立食や立食スタイルは向かない、ということを、多くのワインイベントで感じてきました。

ですが、このワイン会は完全な着席スタイル。ワインと食をじっくりと、思う存分堪能することができます。
              
              

・ワイン1種に対し1つのワイングラスを使ってワインを楽しめる

             
ワインイベントでは通常、グラスは1人1つしか使えない場合が多く、メーカーズディナーなどであっても出されるワインすべてに対して違うグラスを用意されることは、けして多くありません。

が、このワイン会では、シークレットワイン含め、5種のワインがすべて違うグラスで提供されました!

1種目のスパークリングワインは、ワインボトルの高さと並ぶほどステム(グラス持ち手部分)が長く美しいフルートグラスに注がれました。

最後に出されたシークレットワイン(2012年ヴィンテージのバルバレスコ!)はゴージャスな大ぶりのボルドーグラスで提供されました。ここまでしてくれるワインイベントはなかなかありません。とても嬉しかったです。
             
            

・食の満足度が100%

15903            
ワインイベントに多いのはビュッフェ形式ですが、お目当ての料理を取りに行っても、無くなっていたり、次に補充されるタイミングを逃さないように、並んだりせざるを得ないことさえあります。

結局、面倒になってあまり食べずに終わってしまうことも多いのですが、このワイン会では1人分が確実に割り当てられ、目の前に運んで貰えるため、食べ損ねることなどありません。

その上、シェフとパン職人さんが、料理へのこだわりを丁寧に説明してくれるので、美味しいものが余計美味しく感じられます。

今回一番感動したのは、ほろほろ鶏と黒豆のラグー“筑前煮風”の説明。「ほろほろ鶏を触っただけで、脂がのっていて最高のものだとわかった」と言うのです。シェフがフランスで料理修行していた頃に扱っていたものより、上質だと感じて興奮した、なんて話を聴かされたら、食べる方も興奮せずにはいられませんっ。
              
            

15904左上:シェフが一番苦労したという1品目の「オードブル盛り合わせ“おせち調理風”」。見た目は完全におせちなのに、味わいがフレンチでスパークリングワインと白ワインにまったく違和感なく馴染み、びっくり!特に美味しかったのが、ごぼうとイノシシ肉をバルサミコで煮込んだもの(右上の白い小皿)、ナッツを3種類使った田作り(左)、エストラゴンというハーブの風味が効いたなます(左上の白い小皿)、紅白のテリーヌ(右)、フォアグラが入った卵焼き(中央)…ってほとんどですね。苦笑
左下:「ほろほろ鶏と黒豆のラグー“筑前煮風”」柔らかいお肉とほっくりした黒豆の組み合わせが濃密なネロ・ダーヴォラ100%の赤ワインとマッチ◎!
右:料理のこだわりをわかりやすく丁寧にお話してくれた中村シェフの素敵な笑顔♪

             

              
また、無類のパン好きの私が、個人的にとっても嬉しかったのは、パンへのこだわり。付け合わせや口直しとしてではなく、パンだけで主役になれるほどの美味しいパン3種。

水を使わず、コンデンスミルクと牛乳のみで作った、ほんのりながら、甘味がしっかり優しく包んでくれるミルクパン。白玉粉の生地で作られ、噛めば噛むほどお米の甘さが口いっぱいに広がり、大福のようなもちもち感とほっくりとした豆の甘さが溶け合う黒豆パン。クルミとマッシュポテトを練り込んで低温発酵させたパン・オ・ノア。 

どれも派手さがない分、素材すべてで勝負してくるような、ホンモノの自信を感じる美味しさでした。

共に参加したパン大好きkk_photo氏も大絶賛で、帰りに1階のパン屋さん「ラトリエ・デュ・パン」でこの日のパン3種を購入していました。
             
             

15905左:この日のパン3種すべてについて、こだわりをわかりやすくお話してくれた、ラトリエ・デュ・パン製造スタッフ 池田好輝さん
右:1階「ラトリエ・デュ・パン」に並ぶ美味しそうなパン。最近驚くほど高い値段のパン屋が増えている中、お値段も全般的にリーズナブル。それなのに、小麦は玄麦で仕入れ、店内の石臼で挽くというこだわり。すごすきます… 詳しくはコチラ>> 

                
               

・ワインの満足度が100%

             
この日のワイン4種のラインナップは、

①白・泡(フランス ロワール地方):カベルネ・フラン40%、シュナン・ブラン40%、シャルドネ20%

②白(フランス ローヌ地方):ヴィオニエ50%、グルナッシュブラン20%、クレレット15%、ルーサンヌ15%

③赤(フランス 南西地方):マルベック100%

④赤(イタリア シチリア):ネロ・ダーヴォラ100%

で、どれも本当に美味しかったのですが、それぞれの生産地や、使われている品種について、かなり詳しい説明をしてもらえるので、ワインの資格試験を考えている人や、ワインを学びたい人、ワインに詳しい人にとってはとても聞き応えがあり、私はメモを取らずにはいられませんでした。笑

かと言って、うんちくはそんなにいらない、という人は、お隣さんとおしゃべりを続けていても大丈夫な雰囲気があり、なにかと色々「ちょうど良い」空気感。

また、驚いたことに、ワインは4種だと思っていたのに、最後に「シークレットワイン」なるものが注がれたのです。(毎月恒例のようで、リピーターの方々はご存知でした。)

なんのワインなのかは知らされないまま味わい、参加者それぞれが思い思いの感想を口にし合う時間が楽しく過ぎます。そして、ひとしきり盛り上がったところで鈴木店長から答えが明かされると、参加者のみなさんから「おおおお~~~!!!」という歓声が。

それもそのはず、注がれたのは、2012年のバルバレスコ ・リセルバ。お値段4,460円!このサプライズは、本当に粋で楽しく、嬉しい計らいだと感動しました。

また、ワインは少なくなると、お代わりを注いで貰えます…(嬉泣!!) つまり、ほとんど飲み放題。飲みたいだけ飲めるんです。凄すぎます…。
            
             

15906左上:2種目の白ワイン。ゲヴュルツトラミネールが好きな人や、香りフェチにはたまらない、とても香りの良い、ボリューミーなワイン。香りに対する味わいのギャップがなく、素直に美味しい。ちょっと贅沢したい日のために、買っておきたくなる白。
左下:シークレットワイン含め、この日のワイン5種。中央の、3種目に飲んだマルベック100%のワインは多くの人が香りを絶賛し、私もしばらく香りを嗅いでばかりで、飲むのを忘れていたほど。味わいもその香りの素晴らしさをそのまま飲んでいるようで、「革命的な優しい味わい」と書かれているコメントにも納得。
中央:Le Petit Marcheの鈴木店長(もちろんJSA認定ソムリエ)。ワインの説明がわかりやすくて、ずっと聴いていたくなりました。次は録音していいですか?笑
右上:シークレットワインのバルバレスコ。
右下:1種目のスパークリングワイン。瓶内熟成がなんと36か月という、プレステージシャンパンもびっくりの長期熟成スタイル。スッキリドライな飲み口を、ほのかなハチミツの香りがふわっと追いかけてくるようなニュアンスは、誰もが「美味しい♪」と素直に感じられる味わいで、細く長く立ちのぼり続ける綺麗な泡がとても印象的でした。

              

               
また、最後には5種のワインすべての金額を教えてもらえます。
気に入ったものは1階のワインショップソムリエ実店舗で購入できるのも嬉しいポイントです。

私は3種目のワインを買って来るのを忘れて、ものすごく後悔中なので、来月参加した時に絶対買って来ようと思っています。笑
               
              

159071階のワインショップソムリエ実店舗。100円テイスティングやゲリラ試飲会なども頻繁に開催しているようで、それらの情報はFacebookで確認できます。
住まいが近かったらしょっちゅう通って、ワイン破産してしまいそうです…苦笑

               
              

・“参加しやすい”要素が多い

              
また絶対行きたい!と感じた理由には、今まで述べてきた通り、食とワインについての満足度が100%であることの他にも、色々あるのですが「参加しやすい要素」が多い、ということにも気付きました。

〇定員が20名程度…多すぎず少なすぎず、軽く1人ずつ自己紹介する時間が設けられているのも良かったです。

〇リピーターと初参加者の割合が半々…初めましての人ばかりだと、ちょっとギクシャクするかも知れませんが、私が参加した日はリピーターの方が気軽に話しかけてくださって、とてもリラックスできる雰囲気でした。

〇1人でも友人と一緒でも行きやすい…1人参加の方が3名、それ以外は2人での参加のようでしたが、みなさん一緒に来た人とだけでなく、周りの人とも積極的に話す雰囲気があって、私もLINEを交換するほど仲良くなれた方がいました。

〇年齢層は広そう…下は20代後半~30代前半の女性が1名、上は60代後半の男性が1名、それ以外は40~50代に見える参加者さんが多かったのですが、始終気さくで温かい空気感が漂っているので、もし私が20代だったとしても、60代だったとしても、また行きたい!と感じたと思います。

〇毎月開催されている…どんなに満足度の高いイベントでも、大概は年に1回や不定期開催であることが多い中、ワインと食の交流会は、なんと毎月開催。参加のチャンスは毎月あります。

〇参加費が税込5,400円…どんなに満足度が高く、毎月開催されていても、金額が高すぎるとなかなか気軽に参加できないと思います。が、ワインと食の交流会は、5,400円。毎月5,400円の贅沢なら、自分に許してあげたくなりますよね。

〇駅近&オシャレな空間…会場の「Le Petit Marche ル・プティ・マルシェ」 は六本木駅の3番出口から徒歩1分。雨でもまるで気にならない近さです。慣れないヒールを履いてオシャレをして行っても、脚が痛くなりません。笑

そして、素敵なイベントに欠かせないのは、素敵な空間。「Le Petit Marche ル・プティ・マルシェ」は、フレンチビストロなのに、カジュアルな雰囲気で、とてもリラックスできる空間。オシャレなのに、気取らなくて良いって、一番嬉しいですよね♪

お手洗いに行く時に見えた個室もすごくステキだったので、今度は個室利用もしてみたいと思いました♡
               
               

15908

食べログ ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ掲載公式写真

               

食べログの写真>内観のリンクからも、店内の様子がわかる写真が沢山見られます。(食べログのサイトはこちら ≫

さて、ここまでお伝えしてしまって、来月以降予約が取りづらくなったら嫌だなあと言う気持ちが少しありますが、やはり、良きことは広めないと!独り占めはいけません。…と自分に言い聞かせ、心を鬼にしてお伝えしました。(大げさに聞こえるかも知れませんが、結構本気…。笑)

来月(2月9、10日)は「癖の強いチーズ DE フレンチ」です。
もう行かないわけにはいきません…っ
ということで、さっそくkk_photo氏と共に来月も参加することに。
もしも2月の申込に間に合わなくても、毎月開催されているので安心です。私は都合がつく限り、毎月参加したいと思っていますので、会場でお会いすることがあったら、是非一緒に乾杯しましょう♪楽しみにしています!!
お申し込みはこちらから ≫ ※カードでの支払いも可能です★)
             
               

関連コラム

コスパ◎のワインショップリスト! ~ネットショップ編 その② ワインショップソムリエ 前編~
               
               
・【コスパ◎のワインショップリスト!~ネットショップ編~】 その①Firadis WINE CLUB 30(前編)

・【コスパ◎のワインショップリスト!~ネットショップ編~】 その①Firadis WINE CLUB 30(後編)
              
              

All photos by kk_photo

CAVE THE SELECT
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。

The following two tabs change content below.
縫
ワインと音楽で世界を繋ぐシンガーソングライター=ワインソングライター縫。
2020年東京オリンピックで日本ワインの素晴らしさを世界に伝えるための一助となる!と決め、日々奔走中。
ワインエキスパート試験、モデル、ストレッチインストラクター等々、すべてはワインと音楽のために…。

《YouTube動画配信中!》 https://www.youtube.com/channel/UCQDziDu9nzbhWo_QYH2LIEg

関連記事