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ワインの楽しみ方

【ワインファンも楽しめる】見どころ盛りだくさん!映画「マダムのおかしな晩餐会」を見に行こう!

予告編


            
              

先日カーヴでは、映画「おかえり、ブルゴーニュへ」をご紹介しました。(コラムはこちら

しかし、まだまだワイン好きたちに見てもらいたい作品は続きます。

それが、映画「マダムのおかしな晩餐会」
               
                 

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ということで、今回も配給元の株式会社キノフィルムズさんへ。
キノフィルムズ宣伝部の田中久美子さんに、この映画の内容や見どころについて聞いてきました。

ぜひ、これを読んで、映画館に出かけてみてください!
                 
                  

お話しを伺った方

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株式会社キノフィルムズ
宣伝部の田中久美子さん

                 
                   

Q.ストーリーがとても面白いと聞いてますが、どんな内容なのでしょうか?

                 
「物語は、裕福なアメリカ人夫婦、アンとボブがパリに来るところから始まります。
夫との関係に倦怠期を感じていた妻アンは、“パリに来れば何とかなるだろう”と思い、夫ボブはヨーロッパに来きて『カラバッジョ』の絵を売ってやろうと企んでいるなど、夫婦真逆の目的でパリの豪邸に引っ越して来たんです。

その後、豪邸のお披露目会などを目的にヨーロッパ中からセレブな友人豪華ディナーに招待。ここから、物語が大きく動き始めます。」
               
                   

Q.映画のキーマンであるメイドさんの登場ですね。

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「家を出ていってしまった二人の息子がいるのですが、彼が両親がパリに来ていることを知り、その流れでボブが彼を晩餐会に呼んでしまいます。

それを知らされていないアン。
急遽出席者が13人という縁起の悪い数字となってしまったため、スペイン人メイドのマリアを14人目の出席者としてディナーに参加させることにしたんです。
彼女はメイドとして10年くらい勤めているとは言え、一般庶民ですので固辞するのですが、“黙って座っていてくれればいい!”と、上から目線でアンがピシャリ。

結果、マリアは“ミステリアスな謎のレディ”として無理矢理出席するハメになりました。」
                
                 

Q.とんでもない展開ですね。

               
「緊張状態のマリアは、普段飲むことができない高級ワインをどんどん飲んだり、料理を食べることに集中します。
ちなみに彼女の隣には、アートディーラーである英国紳士。セレブの集いということで、中身のない、上っ面だけの会話が彼を退屈させていたんです。

酔ってきてしまったマリアは、彼に“ヒュー・グラントに似てるわ”と言ったり、彼を楽しませてしまいます。
“君のジョークでほかの人の会話がつまらないから、盛り上げてくれよ”と、英国紳士。
そこで、お下品なネタをぶちこんだマリアですが、参加者は大喜びしてしまいます。“やめろ!”と、アンとボブは目線を送るのですが、気を良くしたマリアは止まりません。

晩餐会はマリアに引っ掻き回されるのですが、ここから意外な展開が待っているんです。」
               
                   

Q.あの英国紳士がもしかして…

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「天真爛漫な彼女に、なんとあの英国紳士が一目惚れしてしまい、2人はデートに出かけるようになってしまいます。
行くな、と再三止めたのにデートに行ってしまうものですから、アンとボブは彼女の素行を追跡します。気が気で無いアンは、どんどんセレブのたしなみを失っていきます。」
                
                   

Q.追跡のシーンなども面白そうですね。

                
「結果的に彼女はメイドであるマリアに嫉妬することになります。
アンが真実を英国紳士に伝えようとボブに言っても“いや、商談相手だから気を悪くされた困る…”と噛み合ず、さらに夫婦の軋轢が深まっていったり…。

ヨーロッパに残る身分の違いによる軋轢、夫婦のすれ違いなど、問題がだんだんと浮かび上がってくるんです。」
               
                   

Q.時代背景、舞台はどうなっているのでしょうか?

               
「舞台はパリで、時代背景は現代ですね。
ただ、フランス人やアメリカ人、スペイン人など、さまざまな言語が出てきます。

監督は、“これはアメリカ映画でも無く、フランス映画でも無い、モダンムービーだ”と言っていたのですが、ボーダレスな内容が現代らしい要素なのではないでしょうか。」
                 
                   

Q.豪華な俳優人が出ているそうですね。

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「まず、マダムであるアンを演じているのが、トニ・コレット。オーストリアの女優で、コメディ、シリアスなど幅広くこなすことができる名女優です。
映画『シックス・センス』では、ブルース・ウィリスの妻役を演じて、アカデミー助演女優賞にノミネートされたことで有名になりました。

ちなみに、同日公開のホラー映画『へレディタリー/継承』では、絶叫女優を演じていますよ。」
              
                 

Q.夫役の方も素晴らしい俳優さんですよね?

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「夫のボブを演じるハーベイ・カイテルは、悪役として多く活躍していたのですが、近年はコメディ系の役も増えており、いるだけで良い存在感を放つ伝説の俳優です。

映画好きからは、この二人が出れば“間違いない”と信頼されている役者です。」
                
                 

Q.今回、ワイン好きも楽しめる内容になっていると聞いています。

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「映画の3分の1が晩餐会のシーンなんですが、そこで使われているワインはもちろん、カトラリーや飾られている花、テーブルクロス、調度品などがすごくオシャレなので、ワインがお好きな方も楽しんでいただけると思います。

普段使いではなく、思い切りお金をかけてワインを飲む、というシーンが見られるというのは、ワイン好きの方たちの参考になるのではないでしょうか。」
               
                  

Q.どんなワインが出てきますか?

                
「はっきりと銘柄をセリフに出すシーンはないのですが、例えば最初の晩餐会の時には『シャトー・オー・ブリオン』が振る舞われたり、プールサイドで“これが、世界一高いブルゴーニュ産のブドウジュースよ!”なんてセリフがあったりします。
なので、気になる方は出てくるワインをチェックしてみると良いかもしれませんね。」
               
                   

Q.出演者のファッションも素敵です。

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「今回は、オートクチュールのような特注品ではなく、既製服ですので、リアリティがあってイイ感じだと思います。

メイドの制服は、『アニエスベー』だったり、ハーレイ演じるボブのスーツが『ラルフローレン』、靴に『クリスチャン ルブタン』などが登場します。

また、晩餐会の客が脇役の方が身につけているドレスは、レディ・ガガがオートクチュールで着用して話題になったドレスと日本では前田敦子さんが日本アカデミー賞の時に着用していたのと同じブランド『デルフィーヌ・マニヴェ』だったり、ファッションがお好きな方も楽しめる内容になっているのではないでしょうか。」
               
                   

Q.今回、登場したお店なども実在する場所だそうですね。

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「今回、16区にこだわって撮影されたのではないかな、と考えています。16区内でサイクリングもしますし、デートもしますし、食事などデートをするお店は実在するところです。

映画なので多少は仕込まれている部分はあるのですが、ラストシーンでセレブたちがプールで楽しんだり、ゴルフするお城ホテルも実際に宿泊することができます。
パリ出身の女性監督ならではの、パリ観光ガイドとして楽しむことでもできると思います。」
                  
                  

Q.本当に見どころたっぷりな映画ですね。

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「この映画は、映画館を出たらハイ終わり…というものではなく、フランス映画らしく最後はほろ苦く考えさせる終わり方にもなっているので、それについて、会話もはずむのではないかな、と思っています。

また、思い切りキレイな衣装に調度品、パリの街並なども見ることができるので、気分も上がりますね。
さらに、試写会でも多くの笑い声が多く出ているなど、笑えるポイントも多いですし、恋人や友人、親子など、誘う人を選ばすに楽しめる映画だと思います。」
                
                 

Q.映画内で出てくる会話も面白いですね。

                 
「その辺はやはりフランス映画というか、知的コメディだと思います。
意外にシニアの男性が試写会に多く訪れたり、チラシを取っていたりと、大人の男性たちも楽しめる映画となっているようです。

三谷幸喜作品のように、シチュエーションや会話で笑わせ、恐れていた方向に雪だるま式に転がっていくドミノ倒しのような展開は日本人が好きなジャンルだと思います。」
                 
                    

Q.ありがとうございました!最後にひと言!

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「『映画「マダムのおかしな晩餐会」』は、大人が見て楽しい映画です。
見終わった後の食事で会話が弾むこと間違いなし!これから年末への華やかな時期に相応しい作品です。ぜひ、ご覧になってください。」


今回、映画「マダムのおかしな晩餐会」の見どころなどについて、田中さんにお話いただきました。

フランスワイン好きの方はもちろん、幅広い方に楽しんでもらえる内容になっていると思います。

ぜひ、映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?


映画「マダムのおかしな晩餐会」
                
               
              
               

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ナカゴミ コウイチ

ナカゴミ コウイチ

山梨県出身、甲州ワイン育ちのフリーライターです。ラジオ関係、ファッション関係のライティングをしながら、大好きなワインのお仕事も精力的に行っています。ワインは日常的に楽しむ飲み物であるということを広く伝えて行くために活動を続けています。

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