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ワインの楽しみ方

誰にも教えたくない秘密のワイン?庶民のカルトワイン」を掲げた「エイリアス・ピノ・ノワール」!

                  
『偽名』や『匿名』を意味する「エイリアス(Alias)」という言葉。
この名がつけられているワインが目の前にあったとして、あなたは「不安」になりますか?それとも、未知なるワインとの遭遇に「期待」してしまうでしょうか。

もし、あなたが後者であれば、ぜひお試しいただきたい素晴らしいワインがあります。

それが、「エイリアス・ピノ・ノワール」。
カリフォルニアのナパで生み出された、高品質なピノ・ノワールを使用して造られたこの1本。
一体、どんなワインなのか、その秘密をここで暴いていきましょう。
                 
                 

「庶民のカルトワイン」を掲げた、異例なワイン

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「エイリアス・ピノ・ノワール」を手掛けているのは、実はカリフォルニアでカルトワインを造る生産者たちの集い「Alcohol by Volume (アルコール・バイ・ボリューム)」

つまり、彼らはワインに関わるプロフェッショナルたち。
本当に良い品質のワインを正当な価格で造る、ということを目標に、「エイリアス(Alias)」と名を冠して「庶民のカルトワイン」を造り続けています。

各自、当然本業があり、週末の休日はそれぞれの自由な時間を過ごしていたのですが、その週末の時間を「エイリアス」のワイン造りに割くことで合意。
自らの活動を「パンク」と表現する彼らが手掛ける、まさに異例なワインなのです。
               
              

情報をあえて開示しない謎多き、ワイン

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前述した通り、「エイリアス・ピノ・ノワール」は大手ワイナリーでワインを造る人物たちが手掛けたワインのため、どこの畑で、どのように造られたブドウなのかは一切開示されていません。
仮に、開示してしまったら、自分たちの勤めるワイナリーとライバル関係になってしまい、ブドウ供給がストップしてしまうから、だと言います。

芸術作品や投資目的で価格がつけられているカルトワインではなく、正当な価格で取引されるワインを造りたい。

自らがカルトワインを造る一員でありながらも、その裏ではそれを皮肉ったワインを生み出しているなんて、なんとも「パンク」な話です。
彼らの反骨精神が詰め込まれた、グレートなワイン「エイリアス・ピノ・ノワール」。これはもう、期待せざるを得ないでしょう。
                 
                

単独でも楽しめる高品質ピノ・ノワール

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「エイリアス・ピノ・ノワール」をグラスに注いでみましょう。

外観は、美しく輝くルビー色。ブラックチェリー、チョコ、さらにコーラをも感じさせるアロマを楽しめます。

驚くほどシルキーな口当たりの後、口内にはラズベリーの香りが広がり、樽由来のヴァニラやブラックチョコレートのテイストも感じます。
酸、タンニンも強烈過ぎず、全体の果実味と良いバランスを保ちます。香りから喉奥へワインを流し込むまでの数秒感、さまざまなストーリーに出会ったような錯覚に陥る、複雑性に富んだ1本。
料理との相性も良いですが、まずは単独で楽しんでみるのがおすすめです。

情報が味わいの邪魔をしない分、飲み手の想像力を掻き立ててくれるユニークな1本です。
                   
                   

誰にも教えたく無い秘密のワイン?

                 
今、「エイリアス・ピノ・ノワール」の存在に多くの人たちが気付き始めています。
しかし、有名になりつつあっても、未だ謎に包まれているワインであることに間違いありません。

このワインと出会えた私たちは、本当に幸運です。
誰かに教えたい…けれど、誰にも教えたくない秘密のワイン「エイリアス・ピノ・ノワール」。
ぜひ、じっくりと、味わってみてください。
                
                 

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